ある理由から全く更新できませんでした
もともと更新頻度が少ない地味なブログですが、
2023/09は「ある理由」から更新が全くできませんでした。
もちろんその間も映画は観てたりしてましたが、体調不良でも無く、
仕事も格別忙しい訳でもなく(いや若干忙しかったか)
果たしてその理由とは?
17年振りに帰って来たこいつです。
17年って、長くね?
そうなんです。やっと発売されたんですよ(感涙)
発売されてから、ずっと読んでました。
いま2023/09/30ですが、やっと半分すぎたぐらいです。
各エピソードが絡んできて、めっちゃ面白いです。
やたら神社に詳しくなってる感じがします。(気のせい)
終わってほしくないけど、話の先は気になる中毒性高すぎて危険です。
興味のない方は実物見ただけで敬遠するのは分かります。
でもこれぐらいの厚さが無いと物足りないもの事実です。
そんな訳で、中々PCすら立ち上げていませんでしたが
誰も期待しない近況報告として、ここで一記事上げておきます。
この百鬼夜行シリーズ。(京極堂シリーズ?)
一番好きなオープニングは
最初の一行からシビレます。
一番好きな京極堂登場シーンは、
京極堂を心配する榎木津礼二郎とか、マジヤベェっす。
一番度肝を抜かれたのは
後半ページをめくるのを止められなかったトランス状態。
ページまたぎにこだわりを見せる文庫版の行間と本の厚さがステキ。
あまりの面白さに「鵼の碑 」が終わったら、シリーズ最初の「姑獲鳥の夏」に
戻りそうで今から怖いです。
まだ百鬼夜行シリーズ読んだことないなら、うらやましい。
人を選ぶ作品ですが、ハマれば充実した読書体験が出来ます。
興味のある方は、書店へどうぞ。
実物の「ぶ厚さ」に驚くこと間違いなしの逸品です。
読了したら、ブログがんばるのでその時は
どうぞよろしく