オススメ度 8/10(10点満点)
ダニエル・クレイグのジェームスボンドが一番好きな
ただのニワカです
ストーリー
スペクターとの戦い後、現役を引退したボンドはマドレーヌとイタリアで平穏な日々を過ごしていた。
幼少期に謎の「能面の男」によって母を殺害された過去を持ったマドレーヌは、
凶事を紙に書いて燃やす祭りで、紙に「能面の男」と書き火をつけ過去を忘れようとした。
一方ボンドは、かつて愛したヴェスパーの墓を訪れ、マドレーヌと同じく過去に決別しようとする。
しかし、その墓でスペクターの紋章が書かれた一枚の紙を発見。
直後、墓が爆発。同時にスペクターの傭兵集団から襲撃を受ける。からくもボンドとマドレーヌは合流。
しかし、自分を狙ったのはドレーヌではないか。との疑いがぬぐい切れず、
駅でマドレーヌを列車に乗せ決別することを選んだ。
そして5年後。
ジャマイカで一人過ごしていたボンドの元に旧友のCIAエージェント、フィリックスから仕事の依頼を受ける。
一度は断るボンドだが、帰宅途中車のトラブルに見舞われて困っているところにノーミと名乗る女性に助けもらう。
実は彼女が「今の007」だったことを明かし、ボンドが余計なことをしないように牽制。
それがボンドのハートに火をつけて、ボンドは再び戦いの中に帰っていく。
キャスト(役名)
ダニエル・クレイグ(ジェームス・ボンド)、レア・セドゥ(マドレーヌ・スワン)、
ラミ・マレック(リューツィファー・サフィン)、アナ・デ・アルマス(パロマ)他
監督
キャリー・ジョージ・フクナガ
感想
前半
シリーズ1不死身なボンド?
自分の過去に決別しようと、かつて愛したヴェスパーの墓参りをするボンド。
そこにとあるメモを見つけ、その直後「墓が爆発。」しかも割とでかめ。
さすがのボンドも吹っ飛ばされるも、思いのほかピンピンしてる。
さらに追い打ちでスペクターの傭兵軍団に襲われるも、ロープを使って橋からダイブ。
そしてバイクを奪ってマドレーヌがいるホテルまで爆走&大ジャンプ。
元気すぎるにもほどがある
ダニエルボンドは泥臭い感じが大好物ですが、
なんか今回は今まで以上に不死身に見える。っていうか年を感じさせないために、
あえてパワフルに描いただけ?
まぁ15年ボンドを演じて、あれだけ動けるってそれだけでもスゴイんですが。
中盤
新旧世代交代?
CIAの旧友フィリックスから依頼を受けキューバに赴いたボンド。
依頼は誘拐された細菌学者ヴォルト・オブルチェフの奪還。
そこで現地CIAエージェント「パロマ」と合流。スペクター大集合のパーティに潜入。
オブルチェフの機転で、スペクターの構成員だけ全員ナノマシンで命を奪い、ボンドは命拾いする。
そこに現役007ノーミもオブルチェフを狙って参戦。
こっからのパロマがマジでスゴイ。
登場時にボンドからのお酒を一気飲みするのもスゴイが、
あんな格好で大暴れするパロマのアクションに色んな意味でハラハラします。
そしてそれを見守るボンドの「おじいちゃんのような目」。
ボンド自身も世代交代を感じているかのようなパロマとのやり取りが最高でした。
別れ際も今時?らしく、めっちゃあっさり去っていきます。余韻もへったくれもなし。超クール。
今回は彼女の活躍を観れただけで、大満足。全然中盤なんですが。
ぜひとも次の007に参加させてほしいし、スピンオフやったら有休取って観に行きます。
しかしながら、その後の展開でまさかフィリックスが…ちょっと泣きそうになりました。
これも世代交代ですな。
カジノ・ロワイヤル を思い出させる演出に涙
後半
もろもろあって、マドレーヌが自分を裏切って無かったことが分かったボンドは
ノルウェーにあるマドレーヌの自宅を訪れる。そこにいた小さな女の子マチルド。
しかし「ボンドの子供ではない」と言い張るマドレーヌ。
いやいや。誰がどう考えてもボンドとの娘でしょ。
と、やぼなツッコミを入れざるを得ない展開でしたが、まぁいいでしょう。(何目線)
そうこうしているうちに、マドレーヌ、マチルドがサフィンにさらわれ秘密基地へ向かい最終決戦へ。
途中、マチルドがサフィンから逃げる所があるんですがサフィンの優しさなのか何でなのかわかりませんが
悪いことしてる大ボスのくせに、たいてい見逃します。
だったら最初から拉致すんなよ。
とか思ったりもしますが、
映画冒頭でも自分を殺そうとしたマドレーヌを助けてるのでありと言えばありでしょう。
マドレーヌとマチルドを逃がしたボンドは最終決戦へ。
ラスト
サフィンの秘密基地を破壊するために、ミサイルで破壊しないといけないとMに提言するボンド。
そのため地上にあるハッチを開けなればならない。
コントロールルームへ向かってハッチを開放するものの、サフィンに邪魔されてしまいます。
サフィンとの最終決戦の際、「触られたら死んでしまうナノマシン」を感染してしまうボンド。
これはではもう帰れない
さらにハッチを開けるために島に残っていなければならず、マドレーヌとの最後に会話するボンド。
「わかってる。」
そしてそんなボンドにミサイルの雨が降り注ぐ。
うすうすは感じてましたが、本当にこれで終わるんだ。
と思ったら、感慨深いものがありました。
ええ。分かってます。賛否両論あるエンディングだったことは。
そしてツッコミどころも色々あることも。
でも、すっぱり終わったのでなにはともあれ良かったと思います。
二時間超える映画だと途中トイレに行きたくなる私ですが、見入ってしまって何とか完走できたので。
まとめ
007はショーン・コネリーとピアース・ブロスナンの時しか観たことなく、
007チャラいな
としか観てなかった私を007にドはまりさせたダニエル・クレイグ。
Blu-rayを買い集め暇さえあればリピートしまくった
このシリーズの最後を劇場で観れたことは、この時代に生きて良かったと心の底から思います。
ありがとうダニエル・クレイグ。
そしてお疲れさまでした。
シレっと復活しないことを切に願います。
今回もいい映画、ごちそうさまでした!
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今年も待ってました‼
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