
オススメ度 6/10 (10点満点)

世界観が大好物
感想
ざっくり概要
昔観たのが子供頃だったので、



近未来SFすげぇな!
こんな世界があるんだ!
と感銘を受けていた記憶でしたが
今観ると2017年設定で多少の違和感はあるものの
そこまでの感動はありませんでした。
きっとゲームに出てくるシュワちゃんの衣装とか
敵のストーカー(名前もスゲェ)のキャラ設定で
脳内で勝手にブレードランナーみたいな
超近未来に変換されていたようです。
そんなバトルランナーを令和の今視聴。
序盤から正義の味方っぽいシュワちゃんがあっさりと国の上層部からの
理不尽な命令を持ち前の正義感から突っぱねて、
逆に投獄される
古き良き映画を感じさせるいいスタート。
と思ったら何やな強制的に労働させれるまるで
カイジの地下のような状況にぶっこまれます。
屋外なので明るいのが救いですが、何やら仲間と脱獄計画を企て中。
多少の犠牲を出してでも脱獄を成功させ晴れて自由の身になったシュワちゃん。



どっから出した?
って葉巻をやたらふかしてます。
昔の記憶から弟の家へと向かいますが、
現在住んでいたのはアンバーという女性。
そもそも弟の家だからといって
勝手に入るのも、
もはや犯罪以外の何物でもありませんが、
案の定アンバーにばれてひと悶着。
一緒に逃げようとして夫婦の体で空港までこぎつけますが、
これまた案の定アンバーからの反撃で、
またまた国家権力のご厄介になります。



一人で逃げればよかったのに…
そんなこんなで世間の注目度がアップしたシュワちゃんに
あるテレビ番組の司会者の目に留まってしまいます。
そのテレビ番組の名は「ランニング・マン」。
そのネーミングセンスはどうよ?
と思わざるを得ませんが、古き良き時代の空気を感じます。
かたくなに出演を拒否するシュワちゃんに、
ただのテレビの司会者のくせに
脱獄仲間の自由をエサに迫る極悪非道のデーモン・キリアン。
悪い奴はとことん悪く描く分かりやすい悪役で何より。
渋々承諾するシュワちゃん。
しかし、いざ出演すると脱獄仲間の出演者に!



マジで汚いな!この司会者!
とシュワちゃんと一緒に観てるこっちも
ヒートアップ必至です。
つか誰がモデルやねん?コイツ。
キャラ設定がリアルすぎる。
そんなこんなでランニングマンスタートですが、
コースにたどり着くまでのシューター?が割と長い。



どこまで落ちるんねん
落ちたら落ちたで、
真っ黒いシーンが長々続きます。
そこでやっと到着したかと思ったら、
突然現れるストーカー達。
上のテレビ会場から来るの早くない?
って思わざるを得ませんが
地上波でこんな番組いいんか?
と令和世代ならドン引きのデスゲームがスタート!
キャラクター
安定のシュワちゃんの全身タイツは置いといて、
参加者全員全身タイツと言う
「経費かかってない」感が凄まじい。
その色もわかる世代には分かる
ブルース・リーのオマージュかよ!の黄色。



どこに売ってんねん!
衣装にしてはチープすぎるのが
この年代の映画の醍醐味ですな。
そんな主人公たちに負けず劣らずの
敵役たちの総称が「ストーカー」。
現代では、意味をすんなり理解できますが
当時はどんな印象なんだろうと気になります。
文字通りヤバい感じしかありませんが、
衣装がもっとヤバすぎる。
どっかで拾ってきたの?って電球マン(ダイナモ)とか、
よく分からないチェンソーマン(バズソー)とか、
挙げ句の果てに火炎放射器マン(ファイアーボール)とか、
まともなデザイナーは居なかったのか?
つか名前も適当すぎるだろ?(失礼)
と思わざるを得ないキャラ達。
しかし観ていると徐々に慣れてきて
この世代のキャラ衣装が愛おしい。
コレに比べるとアベンジャーズ達のスタイリッシュ感が半端ないけど、
脳裏に刻まれるのはもちろんこっちです。
今の時代にも通じる?メディアの罠
なんやかんやで爆進続けるシュワちゃん達に
観客人気もヒートアップ。
それをよく思わない司会者ももちろん黙っておらず、
「シュワちゃんを〇すフェイク動画」を
観客に見せつけます。
原作がすごいのか脚本がすごいのか、
令和の今観てもびっくり。
っていうか視聴率取るためには何でもありな展開が
昔からあったんだろうと思わざるを得ない
メディアの闇をチラ見せしてきます。
まぁ今でもフォロワー数だったり閲覧数稼ぐためと
変わって無いような気がするが…
まあ、こんな悪さばっかりしてる司会者の最後は
もちろんスッキリ爽快に終わるのでいいんですが、
フェイク動画が頭の中をチラついて、
「あれ?何か現代社会に訴える深い映画だったんじゃない?」と
よく分からない感情です(笑)
まとめ
昔の筋肉で何でも解決するシュワちゃんを観たくて、
なおかつ見た記憶はあるけど内容を全く覚えておらず
再視聴してみましたが、現代でも通じるテーマが奥底に流れていて、
エンタメのはずが何やら
深く考えさせられる珍しい映画です。
もちろんシュワちゃんの筋肉でストーカー達をやっつける爽快感もあり、
勧善懲悪ものなのでスッキリすることも受けあい。
リメイク版?が2026年に「ランニング・マン」が公開されるので



見比べてみるのも面白そうですな
今日もいい映画、ごちそうさまでした!
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